[小話]Googleアナリティクスと広告ブロッカー
Tweet
Tweet
←Next: 妄想言語「Hinako」でプログラミング #喜多日菜子アドカレ2020
Previous: [Python]所要時間で見るDataFrameの強さと弱点 →
目次
発端
先日私は、自分のサイトをGitHub Pagesで作成しました。
自分のサイト
そして、そのサイトのアクセス数の集計・解析のためGoogleアナリティクスを導入したのですが、
自分でサイトにアクセスしても、それをGoogleアナリティクス側が拾ってくれませんでした。
分析
真っ先に導入方法が間違えていないかを確認したのですが、どうも間違えてはいないようでした。
その方法は以下の記事の通りです。
GitHub Pages で Google Analytics を使うシンプルな設定
その後他の原因を疑っても結果は変わらず…
しばらくすると、あるものに目が行きました。
広告ブロッカーが動作しているという表示
※どのブロッカーかは伏せます。
試しに広告ブロッカーを自分のサイトで無効にし、再度自分のサイトにアクセスすると…
今度はちゃんと、アクセスをGoogleアナリティクス側が拾ってくれました!
結論
GitHub PagesにおけるGoogleアナリティクスは広告ブロッカーでブロックされ、ブロッカーが作動する環境からのアクセスを集計しない
今まではwebページを軽量で見たいということで、基本的にPCブラウザに広告ブロッカーを入れていました。
ただ今回の件を考えると、広告ブロッカーはwebページの運営に支障をきたすということになるわけでして…
少し複雑な気持ちになります。
補足
- QiitaにおいてもGoogleアナリティクスを導入していますが、自分のサイトと結果は変わりませんでした。
- 広告ブロッカーを無効にしなくても、ホワイトリストでGoogleアナリティクス関係のブロックを解除する方法もあるようです。ただし方法を調べ切れていないため今回は触れません。
- GitHub Pages側での広告ブロック対策は今後調査します。
Tweet
←Next: 妄想言語「Hinako」でプログラミング #喜多日菜子アドカレ2020
Previous: [Python]所要時間で見るDataFrameの強さと弱点 →